2017年9月に参加したペルー周遊ツアー旅行記です。
マチュピチュ遺跡の麓の村には2泊しました。世界から観光客が集まる小さな山間の村はとても静かで平和。宿泊した2泊ともホテル周辺を散歩したのでそのようすをご紹介します。
朝から安全にお散歩もできます
現地に行くまでは、マチュピチュも含めペルーなので治安は悪いんだろうなと思っていました。ところが、このマチュピチュに限ってはあまりにも平和なのでビックリ。
ただし朝は・・・です。マチュピチュ遺跡を観光する日、朝食前に余裕があったので町の中心にある広場までお散歩してみました。
普段はギリギリまで布団から出られないタイプですが、旅に出ると別人です(笑)
途中に、かわいいごみ箱を発見!
列車と徒歩でしかアクセスできない小さな村なので、基本的には観光客とここで働くスタッフたちだけ(だと思います)の秘境リゾート
常識的な時間であれば、ひとりでぶらぶらしても大丈夫な感じでした(若い女性のひとり歩きは気を付けたほうが良いかもですが)。
南半球の10月は春でしたが、日本と同様に朝はちょっとひんやりしていました。
ホテルから坂を下りた1〜2分のところにある広場
インカ帝国の9代皇帝パチャクティの銅像です。
教会の他、飲食店などが立ち並ぶ村の中心ですが、朝は静かです。
私とおなじようにカメラを持ってブラブラと散歩している観光客がちらほらいました。
ぐるりと川の方へ歩いていってみました。
山の影になっているのでひんやりしていますが、その上の青空を見ると絶好のハイキング日和ということです。
その日の遺跡観光のようすはこちら
フォトジェニックな風景に出会える駅周辺
遺跡を見学してバスを降りた帰り道に歩いて地理を把握したので、翌朝は線路伝いに奥に向かってみました。
このあたりは私たちが乗降した場所とは違って、貨物などの積み下ろしが行われているエリアです。
午前7時前ですが、みなさん忙しく働いています。
実は、前日からこれ狙ってたんです~
通称 スタンド バイ ミーごっこ ←ある程度の年齢の方には通じる(笑)
線路の中をずかずかと歩いていたら、すぐ先にいた電車がゆっくり動き出しました~(@_@)
線路の上を歩くのは自由ですが、誰も注意してくれないので電車の動きはしっかり確認しましょう。
川沿いにある記念撮影スポット
ここは、前日バスで通った時は写真を撮る人でいっぱいでしたが、朝なら占有できちゃいます。
といってもひとりなので撮ってもらうこともできず・・・これは自撮り棒必要でしたね(-_-;)
標識を見ると、ここが海外であることを感じるのですが・・・
この景色だけ見ると、日本のどこかで見たことあるような景色です。
このマチュピチュ村、不思議と日本人には懐かしく感じる風景がたくさんあります。
朝8時前のバス停付近のようす
遺跡に行くために利用したバス停を翌朝通ってみると、前日とは比べ物にならないビックリなくらいのバス待ちの行列。
私たちは待ち時間なしで乗れましたが、時間帯なのか、日によるのか1時間待ちというのもざらにあるようです。
橋の上から眺めてみました。
バス待ちと天気は運次第ということをつくづく感じる風景。
その点で、私たちのツアーは満点でございました(^^)v
この付近は、バスに乗る人や駅に向かう人向けに、早朝から営業しているお店も多かったです。
ホテルへ戻る途中、ふらりと見ていたらついついペルー柄雑貨(ポーチ)を衝動買いしてしまいました。
とにかく犬が多かった!
そして、遺跡の入口にもいましたが、とにかく”無防備な”犬がゴロゴロいます(笑)
このきれいな毛並みはどうみても野良犬じゃないよね、と思うのですが…
一説には番犬的なものらしいとも聞いたのですが、穏やかで、犬が得意でない私でも大丈夫でした。
とはいえ、ちょっかい出したら危ない目に遭うので気を付けたほうがよさそうです。
これでお散歩も終了。
ホテルでゆっくり朝食をとった後、ツアーは再び来たルートを引き返しクスコに向かいます。
こちらからツアーのダイジェスト・リンク集がご覧いただけます。